50代から考える、セカンドライフを充実させる6つの選択肢

生きがいと楽しみ

50代は、忙しい日々の合間に、これからの人生――セカンドライフについて、ふと考え始めることが増えてくるのではないでしょうか。

自分の時間が持てるようになったら、何をしようかな?

充実した人生を送りたいけれど、どんな選択肢があるのかな?

退職前から少しずつ準備をしたいな……

でも、セカンドライフの姿はまだぼんやりしていて、どこから考えればいいのか迷うこともあるかもしれません。

やどりん
やどりん

私自身、50代で退職し、ゆるやかに新しい暮らしを歩み始めました。その中で気づいたこと、やってよかったと思えたことがあります。


この記事では、そんな体験を交えながら、セカンドライフを充実させるための6つの選択肢をご紹介します。
どうかご自身に合いそうなヒントを見つけていただけたらうれしいです。

健康的な生活習慣を整える

セカンドライフを考えるとき、まず気になるのが「この先も元気にすごせるかどうか」ではないでしょうか。
健康は、これからの人生を楽しむための土台です無理のない範囲で、日々の習慣を整えることが大切です。

睡眠の質を高める

質の高い睡眠は心身の健康にとても大切です。
「毎日同じ時間に寝て起きる」のリズムを作るだけでも体調が整いやすくなります。
寝室の室温や寝具、寝る前のリラックスタイムなど、心地よく眠るための小さな工夫を積み重ねてみるとよいでしょう。

ヨガ・ストレッチを取り入れる

年齢とともに硬くなりやすい関節や筋肉の柔軟性を保つために、自宅でヨガやストレッチを取り入れることをおすすめします。
天候や時間に左右されず、ジムなどの費用もかからないため、手軽に始めやすいです。
サポートしてくれるYouTubeなどの動画はたくさんあるので、自分に合うものを見つけてみるのもよいでしょう。
無理なく行い、心地よさを感じることがいちばん長続きします。

散歩・ウォーキングを習慣にする

無理なく歩く散歩やウォーキングは、生活習慣病の予防や筋力維持などに役立ちます。
外に出ると、日々の季節の変化を敏感に感じ、気分転換にもなります。
すれ違った人に挨拶するだけでも小さなつながりが生まれ、心が温かくなる瞬間が増えるのも楽しいです。

食生活を見直す

睡眠・運動とともに、「食生活」を整えることはとても大切です。
年齢とともに消化機能は低下します。
食べすぎや寝る直前の食事など、胃腸に負担のかかることは控えましょう。
時間にゆとりができるからこそ、食事のバランスを見直すのもおすすめです。3食のうち、夕食中心の方は朝食や昼食をしっかりとるスタイルに変えてみると、体調が整いやすくなります。
普段の食事に、体にいいもの、やさしいものを取り入れてみるのもよいでしょう。

家族や友人との時間を大切にする

忙しい日々の中で、つい後回しになってしまうのが、身近な人との時間かもしれません。
ぜひ、家族や友人と一緒に出かけたり、新しい思い出を作る時間を過ごすことをおすすめします。
さらに、両親、お世話になった恩師や先輩など年上の方との時間を優先的に確保するといいでしょう。
人生の時間には限りがあります。後悔のないように、会いたい人に会う時間を大切にしてください。

やどりん
やどりん

私はこの選択肢を一番に考えて過ごしています

地域活動やボランティアに参加する

地域のイベントやボランティア活動に参加すると、新しいつながりが生まれます。
毎日を自分のためだけに使うのではなく、誰かとゆるやかに関わる時間は心を豊かにしてくれます。
自分の経験やスキルを地域社会に役立てることで、達成感が得られることもあるでしょう。
これから歳を重ねるにつれ、地域社会とのつながりは安心感にもつながります。
でも、どうか頑張りすぎないようにしてください。ほんの少しだけ、無理のない範囲で関わることも大切だと思います。

趣味や興味を深める

時間に少し余裕ができると、「ずっと後回しにしてきたこと」を思い出すこともあるでしょう。セカンドライフは、趣味や興味を深めるのにベストなタイミングです。

旅行を楽しむ

セカンドライフでしたいことの最初に旅行を挙げる方も多いのではないでしょうか。

やどりん
やどりん

私自身もその一人です


時間にゆとりを持てるからこそ、1か所をゆっくりと観光したり、旅先での新たな発見や出会いを楽しむことができます。
旅をしている間だけでなく計画をしている間もワクワク感があり、脳が活性化されるのも魅力です。「旅を楽しむためにいつまでも元気でいたい」という健康への意欲にもつながります。

子どもの頃の習い事を再開する

ピアノや書道など、子どもの頃の習い事を思い出す方もいらっしゃるでしょう。
当時は、「練習しないと怒られてしまう…」「もっと友達と遊びたいのに…」と思ったこともありますよね。
でも再開すると、当時とは違った楽しさに気づけます。
すでに基礎がある分、新しく始める習い事よりも上達が早く、自信にもつながります。

食の教室でつながる

料理教室はもちろん、パン教室、そば打ち教室など食に関する教室はたくさんあります。
教室で、みんなと一緒に学び、作り、食べて楽しむ。
そして学んだ料理を家庭で作って、家族や友人にふるまうことで、充実した時間が過ごせることでしょう。
「食」は、誰もが日々必要不可欠なことなので、自然と興味がわきやすいものです。
食べ物を通して、幸せな気分になれたり、みんなとつながりを持てると、人生の充実度が増します。

読書で世界を広げる

時間にゆとりができるからこそ読書はおすすめです。
さまざまなジャンルの本に出会うことで、新たな興味や関心が生まれ、生きがいや日々の楽しみを見つけるきっかけになります。
最近では、オンラインで利用できる電子書籍サービスを行っている図書館も少なくありません。図書館に出向く手間もなく、外出先でもスマホで読め、気軽に始めることができます。

家庭菜園、絵画、手芸などに挑戦する

時間ができたらやってみたかったことに手を伸ばしてみるのもいいでしょう。小さな達成感が積み重なり、日々が少しずつ楽しくなります。

新しい学びを始める

何かを新しく学ぶというと構えてしまいますが、
50代からの学びは、楽しむことが一番の目的でいいと思います。
カルチャーセンターや生涯学習講座などで仲間とともに学んだり、
YouTube動画やNHK Eテレの講座を教材として、お金をかけずに手軽に学ぶこともできます。

語学を学ぶ

新しい言葉を覚えるたびに、頭の中に新しい回路ができていく感覚があり、脳が活性化されていることに気づきます。
昨日より少しだけ聞き取れる、読める。それだけで日常に小さな達成感が生まれ、気持ちが前向きになります。
さらに、海外旅行だけでなく、海外ドラマ・音楽・料理・文化など、生活の楽しみが自然に広がることも語学を学ぶメリットです。

俳句を始める

有名人が俳句を詠むテレビ番組も増え、俳句が身近に感じられるようになりました。
俳句は、春夏秋冬を表す季語があり、17音の短い言葉で表現します。
このため、日常の小さな変化に目を向けて、忙しさの中で見落としていたささやかな幸せにも気づくことができるかもしれません。
道具がいらず、どこにいても簡単に始められるのも魅力です。
心を整え、日常を味わい、人生を深めるために俳句を始めてみるのもよいでしょう。

歴史を学ぶ

歴史は、長い時間の流れの中で、人がどう生き、どう選択してきたかの積み重ねです。
若い頃よりも歴史は身近に感じられるようになり、「自分の人生」と重ねて理解できるようになります。
偉人の選択や生き方から、自分の人生を見つめ直すヒントが得られることもあるでしょう。
さらに、歴史を知っていると旅行先の建物や文化の背景がわかり、旅の満足度が高まります。

少しだけ働いてみる

これからの働き方は、フルタイムか引退かの二択だけではありません。
これまでの仕事とは全く別の仕事に短時間で就いてみるのもよいでしょう。新しい気づきや人とのつながりも生まれ、豊かな人生を歩むきっかけになるのかもしれません。
ハンドメイドがお好きな方は、作品を販売してみるのもおすすめします。喜んでもらえると、やりがいと自信にもつながります。
これからの人生、少しでも収入があると心にゆとりと安心感が生まれます。

まとめ

これから訪れるセカンドライフについて考えると、最初は少し戸惑うことがあっても不思議ではありません。
けれど、充実した人生のかたちは人それぞれです。正解は1つではなく、心地よいと感じる選択こそが、その人にとっての答えなのだと思います。
これまでの歩みを振り返りながら、「これから大切にしたいこと」に目を向けてみる。すると、自分らしいセカンドライフの輪郭が少しずつ見えてきます。
「やってみたい」と感じたことがあれば、まずは小さく始めてみるといいでしょう。その積み重ねが、やがて日々の暮らしを豊かにしていきます。

この記事が、これからのセカンドライフを考えるヒントになれば幸いです🍀